催眠アプリで巨乳女教師をコントロール!!

序章 催眠アプリの導入

「ふぅっ、ふぅっ……ふぅっ……んっ、はぁっ……」

 消灯された真っ暗な部屋から、押し殺したような声が聞こえる。部屋の中央には布団が無造作に敷かれており、小柄な少年が小型電子機器を眺めながら寝転がっていた。どうやら、呻き声の発信羽並は彼のようである。

「はぁっ、はぁっ、はっ、し、しずな……しずな先生ぃっ……!」

 布団に横たわる少年は、小型電子機器ことスマホの画面を食い入るように睨んでいる。画面には、不自然な角度から撮影された女性の写真が映し出されており、先ほどから、その女性の名前を延々と呟きながら、空いた片方の手で自分を慰めているようだった。

 女性の名は羽並しずなという。豊満な乳を持ちつつ、穏やかそうな表情を浮かべた女教師しずなは、少年の通う学園の担当教師であると同時に、想い人でもあった。一目見た瞬間から恋を患ったのだ。

「う、あっ…………!」

 そして堰を切ったような喚声と共に、少年は身体を撓らせて果てた。

 反った亀頭から精液が迸る。白濁液は、そのまま小さな弧を描いて、しずなが映ったスマホに直撃した。少年が慌てて画面を拭こうとしたとき、それは現れた。

「なんだ、これ?」

 スマホの画面が一度プツンと切れたと思ったら、真っ黒な画面の中央に「催眠アプリのインストールが完了しました」という文字が浮かび上がる。

「うわっ、ウイルスだっ。なにか怪しいサイトでも踏んだっけか!」

 怪しげなアイコンとアプリ名に少年が焦った。青少年らしく、日々いかがわしいサイトにアクセスしている少年には、原因に心当たりがあり過ぎた。すぐにウイルスと予測した少年は、決してアプリを開いたりはせず、そのまま削除しようと試みた。

 ……しかし、何処を見ても「催眠アプリ」と書かれたアイコンを削除するボタンが見当たらない。どんなにアイコンを長押ししても、初期アプリのように、アンインストールするバツ印が出てこなかった。

 再起動しても無意味という。少年はサイトで催眠アプリについて調べてみた。すると、ネットの奥深くで、このような興味深い一文が見つかった。

『性に選ばれし者へ。十億人に一人の確率でインストールされるそれは、あらゆる人間を意のままに操れる最強のアプリであり――』

 如何にも怪しげなサイトの、あまりに的を射ない説明文だった。少年は、なんとバカらしいと嘲笑う。……が、こんな文章を見つけたら、どうしても気になってしまうのが青少年というもの。あれこれと時間を無駄にした後、少年は結局アプリに指を伸ばした。

本章 羽並しずなとの秘め事

 翌日。放課後になると、少年は進路相談という名目で、しずなを進路指導室に呼びつけた。

「早く早く早く。早く来てくれぇ………………」

 どうしても逸る気持ちが抑えられない。その理由には、昨夜のアプリが関係している。「あらゆる人間を意のままに操れる」という言葉……それを鵜呑みにするほど少年は出来上がってはないが、やっぱり可能性は捨てきれないということで、少年は昼間にクラスメイトの女子を使って催眠アプリの実験をしてみたのだ。

 本当に色々なことが出来るらしい。かと言って真昼間の学園で大それたことはしたくないので、とりあえず恋心を擽る機能を使用してみた。……すると、どうだろう。瞬く間に、少年を見る女子の視線が増えていく。周りの女子たちが一斉に顔を紅潮させて少年をジッと見つめ始める。やがて告白する女子もポツポツと現れると、少年はアプリの力に恐怖を覚え、慌てて催眠機能を停止した。

「僕は、しずな先生とお近づきになれれば、それでいいんだ」

 本当に、思うが儘に世界を変えられる力だと実感するが、欲張ると痛い目を見るのは明らかだろうと少年は自制した。ターゲットを現在片思い中の女教師のみに絞り、アプリを起動させて指導室で待機する次第だった。

 

 コンコン。不意にノックがかかると、ドアが開いて目的のしずなが入ってきた。相変わらずの柔和な微笑みに、少年がドキンと胸を高鳴らせる。ここまでは、いつも通りの光景だが、催眠のアプリを起動している今日は一味違っていた。

「あら……待たせちゃったかしら? ごめんなさい……」

 少年を見るや、しずなが否や軽く赤面してしまう。素振りこそ落ち着いているも薄く紅潮させて、それを隠そうと片手を頬に充てる。急にモジモジし始めたりと、まるで女子生徒のような反応を見せていた。

 もちろん、これには少年はアプリが影響している。チカラを用いて、しずなの恋心を少しだけ弄っていたのだ。

 もっともっと過激なことも出来るが、恋愛の過程を尊重したい少年にはこれが限度である。しずなが席に着くと、少年は高鳴る心臓を必死に抑えながら口を開いた。

「まず、謝らなくちゃいけないことがあります。実は進路指導というのはウソでして……今日、しずな先生に話があって呼んだんです」

 少年の言葉一つ一つを、しずながゆっくりと噛みしめていく。少告白しようと決意した少年だが、どうしても口籠って真っ赤になってしまう。核心に近づくに連れて、徐々に広がっていくむず痒い雰囲気から全てを察したしずなも、少年と同じく緊張して頬を染めた。

「それで、あの……その、つ、つ、付き合って下さいっ!」

 流暢に話せず、どもりっぱなしな少年だったが、ようやく告白まで持っていくことに成功する。しずなは、まるで少女のように俯いてしまう。暫く経った後、しずなは首を小さく縦に振った。

「ええ、良いわ。こ、こんな私ですけれど……」

「そんなことないですっ、先生は完璧ですっ!」

「ありがとう……なんだか、心が温かいわ。記念にハグしてもいいかしら?」

「は、はい、もちろ……っ!」

 交際もあっさりと成功する。その記念としてハグを希望する先生ことしずな。少年が赤ら顔で頷いた瞬間、しずなの備える巨大な胸が押し寄せてきた。

 顔を丸ごと包み込んでしまうほどの大きさである。憧れだった相手とハグをしている――。少年は、しずなの胸に埋もれながら、アプリに感謝しつつ脳汁を噴き出しまくっていた。

 それから数日が経過する。

 交際が始まって最初の週末になり、ようやく二人の初めてのデートが始まる。教員と学生の恋愛は世間的に問題となりかねない為、学園内では基本的に接触はしないようにしていた。

「あ、先生っ! こ、こんにちはっ……」

「あら、私ってば待たせてばかりね。これでも早く来たつもりなんだけれど……ごめんなさい。あと、公の場で先生は困るわねぇ」

 学園関係者にバレないよう、デートは学園から駅を三つ挟んだ地域で行うことした。念には念をということなのか、それともそれが休日の格好なのか、しずなは眼鏡からコンタクトに変えて、服装も露出度が比較的に高いセクシーな格好となっていた。

 胸が強調され、谷間も見える魅惑的な衣服であり、健全な青少年の胸を高鳴らせるには十分すぎる破壊力だ。ただでさえ緊張していた少年だが、しずなの美しすぎる格好に、より落ち着きを失ってしまう。

 そんな心境の中、僅かに催眠状態にかかった、しずなが――。

「ぁっ……」

 少年の腕を取り、絡めてきた。そこまで密着されたら、しずなの豊かすぎる胸を回避することなど出来はしない。更に、風上にいるせいか、しずなの身体から湧き立つ芳醇な香りも漂ってくる。胸の感触と、大人な女性の匂いにより、少年は既に下半身の限界を感じていた。

(こ、これマズいっ……ちょっと、催眠を停止させよう……)

 膨らむズボンを必死に隠しながらスマホを取り出すと、少年はしずなに罹けた催眠をオフにする。

 催眠アプリの程度には一から十までのレベルが存在するが、これまで一切女性を知らなかった少年には、レベル一でも刺激が強すぎた。催眠をオフにすると、間髪を容れずに、しずなの正気が元に戻る。

「あら……流石に腕を組むのは、よくないかもしれないわね」

 催眠をオフに戻すと、しずなは体裁を気にしてか、組まれていた腕を解いた。少年はホッと胸をなでおろす。

 学園内でアプリをアレコレと試行錯誤している内に、分かったことがいくつかある。例えば、催眠状態に罹った際の記憶について。

 催眠アプリを用いれば、如何なる相手も自由自在に操ることが出来るが、相手はその時の記憶の全てを忘れたりはしないらしい。今回の場合で言うと、少年は催眠に罹った状態のしずなに告白をして付き合い始めたが、その後に催眠をオフにしても、しずなは少年と付き合っている事実を把握しており、それに抗うこともなかった。

 つまり、催眠状態で起きたことは全て既成事実として処理され、自然に受け入れられるということだ。

 いま、アプリを停止したが、それでもしずなは少年とのデートを享受して、ごく普通に振る舞ってくれている。交際してデート中という既成事実が成された故の結果であり、少年を想う恋煩いだけが綺麗に消えた状態になっていた。

(本当は恋人関係が良いけど、こうして近くで一緒に居るだけで幸せだからなぁ……)

 アプリを使用せずとも、こうして一緒に肩を並べて街を歩くことができる。現状に大満足をする少年は、もう催眠アプリは使用しなくても良いかなとまで考えていた。

 …………。

 しかし、健全な青少年を相手に、そんな健全な感情がいつまでも続くハズもない。日を重ねるにつれて、しずなを想う少年の愛情はどんどん高まっていってしまい、デートを何度か続けていく内に、少年は「ただ一緒に出掛ける」だけでは満足できなくなっていた。

 恋人関係こそ続いているも、催眠の罹っていない状態におけるしずなは、教師そのものである。思い切って手を握ろうと誘うも、体裁に問題があるからと断られてしまう。二回目以降のデートからは、もう露出度の高い服装すら見られなかった。

 それでも満足していた頃が懐かしい。そう感じた少年は、スマホの奥底へと追いやった催眠のアプリに、再び指を伸ばすのだった。

「ねぇ、しずな先生……」

「どうしたの?」

 ある日のデートにて、下半身を疼かせた少年がしずなに声を掛ける。もう時は夕方へと差し掛かっており、いつもならこの辺で帰る頃だ。

 だが、ただ出掛けることだけでは飽き足らなくなった少年は、これ以上の関係を望もうと試みる。

 一ブロック先はホテル街だ。少年は、まず催眠の罹っていない状態で、しずなに迫ってみた。

「ごめんなさい。前にも言ったように、教師と学生、一線を越えるのはイケないと思うの。……分かってくれるかしら?」

 案の定、断られてしまう。もう散々聞いた拒否文句だ。しかし、それも想定内。少年は、前日の内に設定しておいた催眠アプリを起動させた。

 いままでレベル一しか試してこなかった少年だが、これ以上は断られたくないと釘を刺して、アプリのレベルを三にまで上げていた。

 アプリが起動する。

 すると、スイッチが入ったように、しずなの様子が変わり始める。一見、いつもと変わらない様子に見えるが、急に周りをキョロキョロと見回したりと挙動不審になり、息も絶え絶えというか艶っぽい吐息を漏らし出している。

 そんな様子に、少年は久々に胸をドキドキさせる。これなら断られないと確信して、エッチを誘おうとした、そのとき――。

「ァっ………!」

 しずなが少年を抱きしめたのだ。スイカ並みに大きい二つの乳房に圧迫されて、健全な少年は一気にデレデレになり、しずなに主導権を渡してしまう。これが漫画なら、少年は鼻血を出すところである。

「ねぇ、今日は、もう少しだけ時間をくれないかしら? いつもはこの辺でお別れしてるけど……なんだか今日はもっと一緒に居たいわ」

 少年が口を開く前に、しずなから誘われるのだった。もちろん、断ったりはしない。少年は、顔を真っ赤に染めながら首を縦に振った。

 それからの展開は著しく早かった。しずなに手を繋がれた少年は、すぐさま近場のラブホテルへと連行され、密室な空間の中でお互いが緊張しながら見つめ合う瞬間まで漕ぎ付ける。

 性経験のない少年。心臓が破裂しそうなほど緊張していた。いっそのこと、自分を催眠状態にして自動でエッチをしたいくらいだ、とまで思ってしまう。

「そんなに緊張しないで良いのよ。全部、私に任せて頂戴❤」

 大人であるしずなが、少年の手綱を引っ張るようだ。

「んっ……ふぅっ、ちゅっ……ちゅくっ、ちゅっ……」

 カチコチに固まる少年を解すために、しずなが改めて抱きしめてくる。しずなが首を下に傾けると、視界には巨乳に挟まれて苦しそうに、それでいて幸せそうにする少年の顔が見えた。青りんごのように艶やかな光沢を放つ、青少年の穢れない唇に、しずなの視線が向く。抑えきれなくなったしずなは、かつてない興奮を覚えながら少年の唇を塞いだ。

「ぢゅるっ、ちゅるっ、ちゅくっ、れろっ、んちゅっ……」

 唇が重なったのも束の間、しずなはすぐさま舌を伸ばして少年の舌を絡め捕る。二人の瑞々しい舌が交じり合うと、いやらしい粘液音と共に淫靡な唾液が止め処なく溢れ出した。

 しずなは身長差を活かして、少年の喉に唾液を無理やり流していく。興奮が最高潮に達した少年は、目をトロリとさせて夢心地に溺れるのだった。

 もはや、どっちが催眠状態に罹っているのか分からない状態だ。手を繋ぐのがせいぜいだった青少年には刺激が強すぎたかもしれない。

「ああ、あなたの唇……なんて柔らかいのかしら。ずっと味わっていたいわ❤ ……でも、もう私も限界よ。そろそろ、始めましょう?」

「は、はい…………」

 忘我する少年を尻目に、しずなが手際よく少年の服を脱がしていく。途中で股間の膨らみに気付いたしずなが、妖艶な笑みを浮かべてテントを優しく撫でる。

「ぁうっ……! ぁっ、ぁぁぁっ……」

 それだけで腰を引き攣らせてしまう少年の純情な姿も楽しみつつ、しずなが次々と衣服を引っぺがしていく。遂には最終防衛網の下着も脱がして少年を赤裸々にすると、血管の浮き出た荒々しい肉棒が露見した。

「あらぁ、すっごく元気なおち●ちんね❤ もう我慢汁がボタボタ床に垂れているわ。私とのキスで、そんなに興奮してくれるなんて、なんだか私も嬉しくて仕方ないわ、ふふふっ」

 もう一度、しずながキスをする。今度は一瞬だけのピュアなキス。そして自分の服に手を掛けると、しずなはゆっくり衣服を脱いだ。

 どんどん衣服が床に落ちていく。最後の一枚が床に落ちると、一糸纏わぬしずなの姿が現れた。少年のツバを飲み込む大きな音が鳴る。

「どうかしら? ここ何年も運動なんてしていないし、どうしてもスタイルには自信がないの。私も、なんだか恥ずかしくて堪らないわ」

 神聖な果実のような乳房は年相応とは思えないほど綺麗に並んでおり、脚も肉感たっぷりにムッチリしているにも関わらず、引っ込むところは引っ込んでいる。くびれの曲線美は完璧なレベルを誇っており、これでスタイルに自信がないなんて謙虚を通り越して嫌味にしか聞こえない程だった。

 目が釘付けになる少年。その下には、いまにも破裂しそうなくらい亀頭が膨らんでおり、まるでしずなの肉体美に感涙しているようにビクビクと震えながら我慢汁を駄々漏れさせていた。

「はぁぁ……こんな私にもちゃんと反応してくれるなんて……もうダメっ、シャワーを浴びている暇なんて無いわっ……いますぐに、それを頂戴っ!」

 相手の肉体に魅入られたのは、なにも少年だけではない。

 しずなも、少年に対して大いな反応を示している。気づけば、しずなの目は完全に蕩け切っており、火照った顔をしながら下半身を疼かせていた。

 憑りつかれたように少年へとにじり寄る。エッチの前にシャワーを浴びる予定だったが、それすらもすっ飛ばされて、少年をベッドに押し倒すのだった。

「あぁぁ、なんて綺麗なペニスなのかしら❤ しゃぶるのも勿体ない気がしてきたわね。でも安心して。目一杯、愛してあげるから……」

 69の態勢を作り、しずなは目の前に聳える未使用感溢れる少年のペニスに見惚れてしまう。対して少年の眼前には、しずなの性器が迫っていた。初めて見る女性器に圧倒される少年。割れ目からは、とうに愛液が漏れだしていて、テカテカに光り輝いている。そのエッチな唇の上元には、ぷっくりと膨らみを見せる小粒があった。しずなからの指示はないが、ここが舐めるべき箇所だろうと少年が直感すると、おずおずといった風に舌を伸ばし……陰核へと触れた。

「ふあぁっ、あ、あら……ちゃんと、舐める場所を知っているのね。んっ、ふぅっ……もしかして、エッチは初めてじゃないのかしら?」

「いえ……ちゅっ、ちゅぷっ、れろっ、ちゅっ……初めてですっ! ふっ、ちゅっ、でも、ここの部分がやたらに震えていたのでっ……」

「ひゃぁっ、ぁっ、いい舌使いだわ。ぁあぁっ、全身が熱くなってくるっ、ま、まだ始まったばかりなのに……こんなっ……ふあっ、あっ……ぁああっ! わ、私も、相応のご奉仕しなくちゃね……❤」

 しずなを悦ばせたい一心から、少年が貪るようにクリトリスを舐めている。稚拙な愛撫だが、愛情はしっかり伝わっているようで、しずなも興奮が頂点に達し始めている。愛でるように握る少年の陰茎――。しずなは、持ち前の大きな胸で挟み込むと、中心に向かって圧迫を繰り返した。

「うっ、わぁあっ、し、しずな先生のっ、胸の感触が伝わってきて……こ、これヤバいっ、はっ、ぁああっ、んはぁっ!」

「まだまだ、これからよ❤ んっ、ちゅぅうううっ、ちゅっ……」

 圧迫は単なる準備運動であり、しずなは少年のペニスの感触を堪能し終えると、我慢汁をローション代わりにして上下に揺さぶり出した。

 しかも、亀頭からゴポゴポと漏れる我慢汁を吸い出している。しずなの唇が亀頭に触れると、少年は絶大な快楽を味わうと共に、悲鳴のような喘ぎ声を連発した。

「あああぁっ、でっ、出ちゃうっ……んっ、ちゅるっ、ちゅぅうっ、くちゅくちゅくちゅ、ちゅっ、はぁ、はぁっ、はぁっ……」

「じゅるるるるるっ、じゅぞぞぞっ、じゅるっ、ぐちゅっ、ちゅっ」

 フェラとパイズリのダブルパンチにより、少年の亀頭がさらに大きくなる。肉棒が胸に挟まれて、亀頭が苦しく悶えるように尿道をヒクヒクさせながら涙を流している。そんな、苦悶する亀頭に、しずなが胸を打たれてしまう。亀頭を舌で刺激するだけでは飽き足らず、しずなは亀頭を口に咥えた上に、バキュームを始めた。

「ずぞぞぞぞぞっ、じゅるるるっ、じゅくっ、じゅっ、ちゅっ……」

 掃除機で吸われるように、我慢汁が搾取されていく。そして口の中一杯に溜まった我慢汁をしずなが一飲みすると、軽くオーガズムに達したようにクリトリスをビリビリ痺れさせて、膣から愛液を潮のように打ち放った。

「んっ、ぷぁっ、せ、先生のっ、汁が口の中にっ、はぁ、はぁっ」

「む、無理をして飲まなくても良いのよ? んっ、ふぁっ、き、気持ち良くて勝手に溢れてるだけだから……ぁっ、あぁあんっ!」

「い、いえ……ぜ、ぜ、全部、飲ませて頂きますっ、んっ、ごくっ、んくっ、んくっ……はぁっ、あぁっ、な、なんだこれっ、飲んだ瞬間、身体が熱くなってっ……! あああ、ヤバい、出ちゃう……い、イッちゃううっ!」

 精一杯に誠意を見せる少年。絶え間なく溢れる愛液をジュースのように飲み干して見せると、ジンと身体が痺れるような感覚に陥り、一気に射精感が極限まで上り詰めた。

「うわあああぁっ、も、もうダメっ、で、出るぅうっ!」

「出してっ、私にっ、あなたの精液……いっぱい頂戴っ!」

「ああぁぁああああぁっ!」

 少年の身体がグイッと反り上がる。そして、悲鳴と共に有り余った精液を、しずなの口内へとありったけ放出した。

「はあぁああんっ、ああぁあっ、精液っ、なんて濃い味なのっ❤」

 自分でも驚くくらいの精液量だった。何度も何度も白濁液の固まりをしずなの口の中へと発射しまくっている。やがて、しずなの口の中は精液で満たされる。

 しずなは、躊躇することなく、全ての精液を飲み込んだ。ゴクンと、大きな音が部屋に響く。少年は気恥ずかしさから顔を手で覆った。

「はぁ、はぁぁん……ゃっ、こんなっ、濃い精液……生まれて初めてよ。の、飲んだだけで、またイッちゃったわ……あぁっ、ぁっ……」

 茫然と虚空を見つめて余韻に浸るしずな。想像以上の味に、思わず魂が抜けるほどの刺激を受けたようだった。

 体力を全て使い果たしたような感じだ。その一方で、あれほど射精したにも関わらず、少年のペニスは先ほどと変わらずバキバキに勃起していた。

「ウソ、でしょ……あんなに出したのに……若いって凄い……それとも、あなたが絶倫なのかしら……なんにせよ、まだまだ満足していないって様子ね」

 つい感心してしまう。

 と、仰向けでぐったりするしずなを他所に、少年が立ち上がる。

「舐められるの、すごく気持ち良かったです……でも、もっと、色んなことやりたいです。例えば……こんなものも用意してきたので」

 催眠を使い、しずなに童貞を捧げる気だった少年は、用意してきたコンドームを見せる。しずなが僅かに目を見開くと、小さく頷いて指で股を広げた。

「良いわ、来て……」

 しずなの微笑みを受けて、少年がコンドームを装着する。催眠アプリを使えば生挿入も容易いだろうが、流石に中出しや妊娠といった既成事実は良くないと少年は第一にしずなを思い遣ってのことだった。

 少々手間取るも、なんとかコンドームの装着に成功した少年。改めてしずなの女性器に見惚れる。

「そ、それじゃあ……いきます」

 ゆっくりと膣にペニスを当てていく。初めての挿入に戸惑うも、亀頭が肉壺に押し込まれた瞬間、吸い込まれるようにあっさりと陰茎が根元まで中へと挿入っていった。

 肉壺は愛液で溢れており、滑り込むように挿入されたらしい。いっきに根元まで入ると、亀頭が勢いそのままに膣の奥ポルチオを強く叩いた。少年の、童貞喪失の瞬間だった。

「ひっ、あああぁっ! ぁっ、ぁあああんっ……」

 Gスポットを抉り、亀頭が子宮口にキスをする。経験のない少年の、無我夢中の責めだったが、これが正にしずなの性感帯をジャストヒットさせたようだ。しずなは、切れ味のいい喚声を上げて、開始早々にオーガズムへと達した。

「はぁ、はぁ、はぁ……はぁっ……」

「うっ、な、中……なんて熱さっ! どんどん、しずな先生の液体が中で溢れてくるっ! 熱くて……き、気持ち良すぎるっ!」

 少年も目を固く瞑って快楽に耐えている。出したばかりだが、油断をすればまたすぐに射精してしまいそうな心地だった。

 先ほどの射精から、まだ数分程度の現在。いま二発目を出すのは流石に恥ずかしすぎると、少年は腰を引き攣らせて射精感に抗った。

 それを察したしずな。快楽に溺れる中、少年にちょっと意地悪をしてやりたいと、思いっきり膣口を締め上げた。

「うわあぁっ、あっ! し、締め付けないでっ! で、出ちゃうっ……うあっ、あああぁっ、あっ……」

「はぁっ、はぁっ、はっ……んっ、いくらでも、出しちゃって良いのよっ! ぁんっ、ふぁっ、ぁっ、はぁっ……あなたの気持ちよさそうにしてるお顔……すごく可愛いわ❤ もっと見たいの……」

 催眠の効果もあるのか、実際は少年の表情を読み取るほどしずなに余裕はなかった。ペニスがピストン運動される度に絶頂に達してしまう。この連続的な快楽のせいで、しずなの意識は半ば朧気だった。もしこれが生挿入だったら、あまりの気持ち良さに気絶していたかもしれない。

「はぁっ、はあっ、ぁっ、はぁっ……そ、それじゃあ……遠慮なく、も、もうイカせてもらおうか、なぁっ……」

「きてっ! ぁぁあっ、はぁっ、ぁっ、ふぁっ……好きなだけ、イッていいのよっ、ふぁっ、あっ、ふぁあああっ!」

「イクッ、うあっ、ぁああああぁあああっ!」

 息も絶え絶えに、いまにも気絶しそうな少年としずな。もうヤケだと、なんとか塞き止めていた射精感を少年が解放する。と、ダムが決壊したように、とてつもない勢いでエクスタシーの洪水が襲ってきた。

 決壊したが最後、もう塞き止められないそれは、精液という形で亀頭から放たれた。

「はああぁあああん、ぁっ、ゃぁあああんっ、はぁっ、ぁっ……」

 コンドームが破れる勢いで精水が弾け飛ぶと、精液の熱をゴム越しに感知したしずなが最後に会心の絶頂を迎えた。まさしく絶叫のような喘ぎ声が部屋に響く。おおよそ、いつものしずならしくない、淫らな悲鳴だった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

 少年がゆっくりとペニスを抜き取る。予想通り、コンドームの精液タンクには尋常じゃない量の精液が溜め込まれていた。一度目の射精と全く遜色のない密度と質量である。それを全て受け止めたしずなも実に満足気である。

「ふぁ……」

 しかし、それでもなお、少年の男根は萎えることを知らなかった。一度目、二度目と、あれだけ出しておきながらペニスは空を見上げて硬度も大きさも衰えていない。むしろ、先ほどよりもボリュームが増しているような気さえした。

「すっごいチ●ポ……こんなに精力旺盛だったなんて、知らなかったわ……はぁ、はぁ……もしかして、まだ全然物足りないのかしら?」

 しずなの言葉に、少年が恥ずかしがりながら小さく頷く。

「すごいっ! なら……あなたが満足するまで……いくらでも私のココ、使って良いわっ!」

「でも先生、すごく疲れてる……せめて、ちょっと休んだ方が良いんじゃないでしょうか?」

「そうしたいんだけれど……あなたのソレ……こっちまで臭いも漂ってくるし、それに視てるだけで、ほら、私のココ、こんなになっちゃうの……」

 しずながM字開脚をして膣を広げる。涎を垂らしているように陰唇から愛液が垂れ、息苦しそうに膣口をヒクヒクと引き攣らせていた。

 まるで御馳走を目の前にした獣のように思えた。肩で息をしているものの、しずなも頬を染めて身体を疼かせており……まだまだ足りないといった様子だった。

「そ、それじゃあっ、ま、満足するまでヤっても良いですか……?」

「ええ、もちろんよ。もっと、たくさんやりましょう」

 しずなが微笑む。少年は、その言葉で口火を切ったようにペニスをより気高くした。コンドームを手に取り、今度は一瞬で装着に成功すると、少年は再びしずなを貫いた。

 ……二人は、時間も忘れて本能のままに快楽を貪った。とうに日は暮れて、間もなく日付の変わろうとする時間帯までセックスが続き、

少年の用意していたコンドームも、二ダース全てを使い切るに至る。    

 絶倫だったお互いも、流石に疲労が限界に達したようであり、力尽きると、二人は寄り添い合うように密着しながら、ベットの上で気を失ったのだった。

終章 しずなの本音

 それから暫くが経過する。月日は流れて、新しい季節が廻るも、少年としずなの交際は順調に続いていた。

 お互いの身体的相性は抜群のようであり、初体験以降も快感を求めてデートの度に秘め事に耽っている。

 相変わらず催眠アプリは起動させ続けていたが、お互いの心身を知り尽くした今や、もうアプリを起動させる必要もないだろう。卒業も近いことだし、いまなら普通にエッチも受け入れてくれるかもしれない。

 そう決断した少年が、設定を変更しようとアプリを開いたときだった。設定を変更する画面を久しく開くと、目を白黒させる一文が現れたのだ。

『アプリの効力は、既に無効となっています』

 どういうことだ? と、少年が戸惑う。アプリの効力が無効となっている――文字通り受け取るならば、しずなはいつからか催眠に罹っていない素の状態だったということだ。

 焦る少年。ここでようやく、少年はアプリの長ったらしい説明文をちゃんと読むことにした。暫く読んでいく内に、いまの状態に深く関係していそうな興味深い一文を見つけた。

『同じ相手に何度もアプリを使用すると、対象者に耐性が備わり、次第に効き目も薄れていきます』

 また、アプリには使用回数の制限もあるとのこと。極めて小さな文字で書かれており、一見しただけでは絶対に気付かないレベルの注意文句だった。開発者に怒りをぶつけたいところだが、いまはそれよりも重要なことがある。

「い、いつから効力がなくなってたんだ? 昨日だってエッチしたし……いま効果が切れたのかな?」

 根は小心者の少年。よく分からない展開に、どんどん不安になっていく。都合よく今からしずなとデートである。少年は、飛び出すように家を出て待ち合わせ場所に向かった。

「ど、どういうことっ?」

 気持ちばかりが急き、予定より一時間も早く待ち合わせの場所に到着するも、その場には既にしずなが居た。まるで、自分の行動や心情が全て読まれているような、そんな気がして怖くなる。

 突然、主体性のない質問をされて驚くしずな。だが、すぐになにかを察したように微笑んで口を開いた。

「私を操っていたこと?」

 本当に、全て察していたようだ。少年の顔が一瞬で恐怖に染まると、しずなは珍しく声に出して大笑いした。

「流石に気づくでしょう。私は、学生と付き合うタイプではないし、それに、あなたを見る度に不自然なほど心がトキめいて止まらなかったのだから――」

「で、でも、いつから気づいてたの? そして、なんで気づいてたのに、その……なにも言わなかったの?」

「半年くらい前かしら。感情が操作されているなぁ、ってね」

「…………」

「それでも関係を続けていたのは……なんだろう、あなたが優しくしてくれたから、かしら。意のままに操れることが出来たのに、無茶なことはしないで、いつも私を大切にしてくれていたのは、本当に嬉しかったわ。それに、一緒に居て楽しかったし、私も――」

 しずなが言葉を続ける。少年の純粋な性格が好評だったようで、いいように操作されていたにも関わらず、しずなはこれでもかと少年を褒めちぎった。

 少年はあまりの恥ずかしさに俯いてしまう。こんなに良い人を操っていたなんて……と、強く後悔もした。

 これまでの仕打ちについて、少年は土下座して謝った。

「いいのよ、全然怒っていないから……顔を上げて? ほら、いまはデートの時間だし……いまから何処か出かけましょう?」

 あまりの聖母っぷりに少年が涙を流す。

 この人を好きになってよかったと、心からそう思った。

「あの…………僕が卒業したら、また告白しても良いでしょうか?」

 散々いいように操ってきた少年。これから一生を費やして償っていこうと考えていたが、それでもやはり少年は、自分がしずなへの愛は諦めきれなかった。

 無理を承知で、改めて告白をする。

「あら、卒業まで交際は解消なの? そんなに我慢できるほど、私は忍耐強くないのよ」

 と、少年は、しずなからキスという形で返事を頂いた。

 卒業後、少年は就職して、しずなとの結婚に至った。

 しずなの子も授かり、少年も今や立派な一児の父である。

 気づけば、催眠アプリはスマホから消えていた。だが、もうそんなものは必要ない。少年は、しずなと子供に一生を捧げると誓ったのだ。