翔太の自慰事情につき

☆プロローグ

体育の見学に退屈をした翔太は、昼寝をしようと体育館を後にして教室へと戻る。誰もいない教室――ふと目についたのは、翔太の想い人である理沙の机だった。
「…………」
教室や廊下に誰もいないことを確認すると、翔太はおずおずと理沙の椅子に座り机の中を漁った。
それから10分が経過する。ノートの落書きを見る程度に留めおくハズだったが、気付けば理沙のバッグからタオルを取り出して匂いを貪っている自分がいた。
さらに、匂いを堪能するだけでは飽き足らない翔太は、ズボンを脱いで勃起したペニスに理沙をタオルを巻き付け始めた――。

☆誰もいない教室でやりたい放題

理沙のタオルを自らの股間に巻き付けた翔太は、理沙の匂い・理沙の汗を感じながら自慰に馳せていた。目を瞑って妄想を最大限に膨らませる。
今朝、理沙がトイレに行くとき、このタオルを持って行っていたことを思い出す。用を足して手を洗った後で、このタオルを使ったのだろうか。だとすれば、いま僕は間接的に理沙の手で扱かれているも同義――。
そんな考えに行き付いた瞬間、射精感が一気に最高潮へと達した。ペニスを包むタオルの中で精液が放たれる。これは正に、理沙にぶっかけたも同然だろう。翔太は喜々として自慰の余韻に浸っていた。
暫くして冷静さを取り戻す。タオルに精液が付着していることを臭いでバレないよう、ざっくりと拭き取った。体育を終えた理沙が、このタオルで汗を拭うのかと思うと異様に興奮する。
授業が終わるまで、まだ30分以上ある。ここまで来たら、もう心ゆくまで味わおうではないか。
理沙の席の両隣は鏡花と早苗。この二人も、理沙ほどではないにしろ翔太が熱を上げている人物だった。鏡花と早苗のバッグからもタオルを取り出して顔を埋める。そして、理沙・鏡花・早苗の机を横長にくっ付けては、机の上に寝転がった。
いま、自分は好きな女の子達と一体化している。翔太は、全身が火照るような高揚感を覚えながら悦に浸っていた。その気分をもっと味わい深く酔いしれたくなった翔太は、再度廊下を覗いて誰もいないことを確認すると全裸になって机の上に横たわった。
うつ伏せになっては、自分が慕う女の子達の机に勃起したペニスを擦りつける。先ほど出したばかりだというのに、ペニスは自分でも驚くくらいにガチガチに怒張していた。机にペニスを押し付けながら下半身を揺すっていると、再び背筋がゾクゾクと甘く痺れていくのを感じる。
やがて射精に至る。想い人の机に精液をぶちまけると、翔太は腰が抜けるほどの快楽にへたり込んでしまった。達成感も相まって教室に差し込む柔らかい陽光がとても心地よい気分に浸らせてくれる。
ぽかぽかとする陽気が温かくて気持ちいい。次第に眠気を覚える翔太は「あー、ここで眠ったらヤバいかも……」と思いつつも、意識が遠くなっていくのを止めることはできなかった。

☆満員の教室

ふと翔太が目を覚ます。なにやら辺りが騒がしいような気がしたからだ。
「…………」
クラスメイト達が翔太を取り囲み、指をさしては多種多様な反応をしていた。何事かと尋ねようとした所で、ようやく状況を理解する。途端に、血がサーッと引いていくのを感じて身体が石のように固まった。寝惚けた頭が冴えると同時に翔太が目を見開いて顔面を蒼白していく。
雑音はクラスメイトによるものだった。どうやら、居眠りが過ぎたらしい。体育の時間はとうに終わっており、クラスメイトが教室に戻ってきていたのだ。
そして依然として全裸姿の翔太。しかも理沙達のタオルをペニスに巻き付けたり枕にしていたりでやりたい放題な姿のままである。極めつけは、理沙達の机にべっとりと付着している精液――。もう、行き付くところまで行ってしまったという言葉しか出てこなかった。
弁明の余地など欠片もない状態。全裸で蹲ってガタガタと震える翔太に、あちこちから複数の視線が突き刺さる。視線の主は、思わぬ事態にどうしたら良いのか分からないといった風の女子が大半であり、ただ赤面しながら気まずそうにしていた。
(ウソでしょっ!? 翔太くんが、こんなっ……! こんなっ……!)
(理沙達の机についてるアレって、精液だよね!? 翔太くんって、理沙や早苗のことが好きだったんだ……)
(鏡花のタオルをおちんちんに巻きつけるって……翔太くん変態にも程があるよ)
翔太を視る女子達の声が脳に響いてくる気がした。夢であってほしい、夢であってほしいと何度も願いながら、翔太が子供のように泣き始めた。
「ぁーぁ、翔太くんってば……」
教室が凍り付く中で、一人の女子の声が響く。クラスのムードメーカー的な存在の由香里だった。ガチガチと歯を鳴らしながらタオルで顔を隠す翔太を視て、由香里が肩を竦めながら苦笑いをする。
いっそこのこと、みんな指さして大笑いをしてくれると救われる。戦慄きながらそう考える翔太だが、他の女子達は余りの気まずさに赤面して俯くだけだった。特に翔太の性的対象となった理沙と鏡花と早苗の三人は、羞恥で顔から火を噴き出すほど紅潮しつつも居心地の悪さから今にも泣きそうな顔をしていた。
なんとも居たたまれない状況である。もう教師でもなんでも良いから誰か助けてほしいと願うも、最悪なことに次の授業は自習で先生が来ないという。1分が永遠に感じる。成す術なく目を開けることも叶わず震えも止まらなかった。
と、今更ながら自分が手に持つタオルが理沙達の物であることを思い出す。慌てて投げ返すと、翔太のペニスが露わとなった。
恐怖で縮み切った翔太のちんちん。亀頭までもすっぽり皮に閉じこもったペニスが、まるでいまの翔太そのものを表しているように見えて由香里が吹き出しかける。
三人の様子をチラリと見るが、理沙達は顔を伏せたまま一言も喋らない。と、そこで理沙達が床に落ちた自分のタオルを拾い上げる。
「…………!」
執拗に匂いを貪られて、挙句には精液を放たれてしまったタオルである。思わずタオルに鼻を近づける理沙に翔太が目を見開いた。その瞬間、理沙の顔にボッと火が付く。茹で蛸のように真っ赤になって、手で顔を隠してしまった。鏡花と早苗も同様に、タオルから翔太の臭いを感知してカッと身体を熱くする。
好きな女の子達が僕の匂いに赤面している。そんな様子に翔太がペニスを反応させてしまい、慌てて静止しようと試みる。こんな冷え切った状況で勃起なんてありえない。だが、焦れば焦るほど理沙達の反応が脳裏に浮かんで情欲が湧きたってしまう。
女子達の視線が集中する中、ペニスが暴力的な勢いで生気を取り戻していく。泣きながら懇願する主人の意思を無視して、陰茎がどんどん天井へと向かっていった。尿道からは我慢汁が滴り、ボタボタと机に垂れて小さな水たまりを作っている。
全員の目が見開く。小指ほどの大きさだったちんちんが一瞬にして腕のように太く逞しくなったのだから当然だろう。しかし、急成長を遂げた様子を目の前で見せ付けられた三人は、由香里でさえ気の毒に思えてしまうほど赤くなった顔を両手で覆いながら泣いていた。
「ちょっと信じられないなぁ。私も、こんな状況で興奮できるくらい図太い神経が欲しいよ」
由香里が笑う。雰囲気に慣れてきた友達らも、ニヤニヤと楽しそうに翔太のペニスを眺めていた。
「あの我慢汁の量……視て。机がべとべとになってるよ。すごい」
一人の女子が言った通り、理沙の机が精液とは別に翔太の我慢汁で更にベトベトに汚れている。もっというと、垂れた我慢汁が作った机の水たまりが大きくなって床にまで流れ落ちている。尋常ではない量の我慢汁……誰が掃除をするのだろうか。
視られていることで悦びを得ているかのように亀頭が小刻みにビクビクと踊っている。ペニスが反応する度に女の子達の目にも力が入り、濃厚な視線がペニスが纏わりつく。ニヤニヤしながら楽し気にする女子達がいれば、なにも言えず気まずそうにする女子もいる。反応は様々だが、誰も視線を外すことだけは出来ずにいた。
(…………)
(……ああ、もう。誰か止めてよ。なんでこんなことになっちゃったの……)
(……ウチのクラスにこんな変態さんが居たなんてビックリ……いつも体育の時間に教室でこんなことしてたの!?)
(……ヤダ。翔太くんのアソコ視てるだけで、なんか頭が変になっちゃう! 視たくないのに……視たくないのに……凄すぎて目が離せないよ……)
みんなが翔太を見つめている。翔太も興奮極まってペニスはガチガチ、乳首まで勃起している。人の輪の中央に晒されることに悦びを感じていると思われたくない。夢なら早く醒めてほしい……。
と、そこでチャイムが鳴った。次の授業が始まる合図だ。先生は来ないが、席にはついておこうと由香里を皮切りに一同が自分の席へと戻っていく。
そうして困るのが理沙・早苗・鏡花の三人である。自分達の席にはペニスをピクピクさせた全裸の翔太が顔を伏して横たわっている。退かすことも、声をかけることも、彼女達にはなにするこもできなかった。
とりあえず椅子には座る三人。泣き続ける翔太を目の前に、理沙達は俯いたままだった。あまりにも奇妙な光景に、流石にこのままでは問題になるだろうと助け船を出そうとしていた由香里さえも口籠ってしまう。
(うん。やっぱりもうちょっと視ていよう。理沙ちゃん達の反応も面白いし……)
由香里も席について遠目から四人の有り様を眺めることにする。理沙達はどうしようどうしようと、顔を合わせるだけでなにもしない。なにもできなかった。
三人から肌身が焼けるほど直視されていることを肌で感じた翔太は、直立するペニスから未だ我慢汁を溢れさせていた。我慢汁は机いっぱいに広がり、床まで垂れて三人の上履きも濡らしていく。翔太は絶望に打ちのめされて泣いていた。

★サキュバスの取引

そのとき、突然視界がブラックアウトした。
「ふふ、大変ね。助けてあげましょうか?」
翔太の脳に、何者かが直接声をかけてきたのだ。瞼の裏に映ったのは、露出度の高いボンテージを身に纏った長身の美女だった。
急な出来事に翔太は目を白黒させる。まさか、これまでのことは全て夢だったのか?
「夢のわけないじゃない。私はサキュバス……取引を持ち掛けに来たのよ。絶体絶命のピンチを迎えたあなたにね♪」
裸同然のサキュバスが、淫靡な目つきで翔太を舐めるように視る。不覚にも翔太が喉を鳴らしてしまう。
取引の内容とは、今回起きた一連の出来事に関するクラスメイトの記憶を全て抹消してあげるというものだった。
「ただし条件があるわ。記憶を抹消する代わりに、あなたは私のモノになるの。怖がらなくていいわ♪ 丁重に扱ってあげるから♥」
翔太を撫でて妖艶に微笑む。
迷いは一瞬。すぐに承諾した。
内気な自分が、このまま平然と学校生活を続けられるわけがない。待っているのは地獄だけだろう。例え、この取引に裏があったとしても関係ない。翔太は、とにかくこの場から逃げ出したかった。
「良い子ね。それじゃあ、契約は成立よ♥」

★フェラEND

涙と我慢汁でグショグショになった翔太を、理沙・早苗・鏡花の三人が俯きながらも視線を外さず見つめている。どれくらい経ったのだろう。これ以上オオゴトになっては翔太も三人も気の毒だ。と、由香里が三人に駆け寄って提案した。
「ねえ、理沙ちゃん。早苗ちゃん、鏡花ちゃん。視て……翔太くんのおちんちん、こんなにビクビクしてるよ。すっごい苦しそう……」
由香里がツンと指先でペニスを突くと、目覚めたかのようにグンと陰茎がそそり上がる。遠慮ない下ネタに、純粋な理沙達がポッと頬を染めた。
「それにこれ……翔太くんってば、大胆にも理沙ちゃん達のタオルでオナニーしてたみたい。精液がこびり付いてるよ。……ねえ、どう?」
どうって、なにが!? 三人が慌てた様子で由香里を見る。
「内気な翔太くんが、ここまでやっちゃうくらい理沙ちゃん達のことが好きみたいだしさ。一度くらい抜いてあげたらどう?」
由香里の言葉に、火を炙られたように赤かった三人の顔が更なる熱を帯びて湯気が出る。離れて視ていた女の子達も赤面しながらも期待している風だった。
拒否権はないらしい。理沙が翔太のペニスに触れると、ビクンと弾けて亀頭から先走り汁が噴き出した。ドロドロになった陰茎を目の当たりに、理沙達が決心して舌を伸ばし始めた。